11/11/02 +AIR の正体 [勉強]

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昨日の日記にある 「+AIR」 について。

「どうゆうこと?」といういつもの好奇心からの疑問に対して
丁寧に分かりやすく説明していただきました^^

あまりに分かりやすかったので、そのまま引用~♪ (怒られるかな・・・?)


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今までも、全棟、構造計算はしていましたが、
今後は、全棟「温熱計算(年間暖冷房負荷計算)」をします、というものです。

この家は、冷暖房のために使用するエネルギーはこのくらいです、
という指標から、建物の温熱性能を計るものです。
(温熱性能のよい家は、暖冷房にかかるエネルギーが少なくすみます。)


日当りの良い家や、断熱性能の良い家は、
暖房の効きも良く、少ないエネルギーでいつまでも暖かい、
というような、そんなイメージです。


また、風の通り方もシミュレーションして視覚化します。

日当りはこれまでもシミュレーションできていたのですが、
風も、季節によってどっちから吹いてくるとか地域で傾向があって、
それを、視覚的にみていただいて、
窓の配置で悩んだら、風の通りを見てみるとか、
そんな取り組みも追加されました。
(デザインと性能を一緒に視覚的に考えよう、というイメージです)


発端は、震災を受けて、
今まで以上に、極力冷暖房を使わない生活となるように、
建物からできることをしていこうという取り組みです。
(太陽光は後から載せられるけど、間取りは後から変えられないので、)

一般的にはパッシブデザインと言われるもので、
それを数値化して、裏付けを持って行おうというものです。

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抜群に分かりやすい!!


無印の家ってどんどん良くなっていく。

こういう取り組みを地道に突き詰めていく姿勢に感服します。



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